GraphQL: gqlgenで指定されたFieldに応じてresolverの実装を変える

GraphQLのいいところとして、クライアントがリクエストごとに欲しいフィールドを明示するので、サーバ側はリクエスト毎にレスポンス返却を最適化しやすい、という点が挙げられると思います。gqlgenというGoのGraphQLライブラリがあり、これを使って実際に要…

2018年

もう7年目。主に仕事について。 大きな仕事と新しい仕事に取り組んだ一年だったと思う。this.aereal.org今年前半はHTTPS化という大きい仕事を担当した。やりがいはあったけれど正直に言えば重荷が降りたという気持ちが大きい。言葉を選ばずに言えば、2018年…

go-http-replay: VCRみたいに実際のHTTPレスポンスを保存してテストで再利用できるライブラリ

Go

を作りました。 github.com 外部HTTPリクエストをスタブするTest::WWW::StubというPerlのモジュールや、スタブするレスポンスをあらかじめ記録しておいた実際のレスポンスから再現するVCRというRubyのライブラリなどにインスパイアされました。 使い方はこう…

Ruby: 非ASCII文字列がパーセントエンコードされていないかもしれないURLもがんばってパースする

normalized_url = begin URI.parse(url) rescue URI::InvalidURIError URI.parse(url.gsub(/\p{^ASCII}/) {|s| URI.encode_www_form_component(s) }) end URL中の非ASCII文字列をパーセントエンコードしてない (例: http://example.com/?q=姉) と `URI::Inva…

TheSchwartzの失敗したjobとかerrorがいつどのように消えていくのか

この記事ははてなエンジニアAdvent Calendar 2018の16日目の記事です。 昨日はid:akiymによるOpenSSLはどこにいるでした。地味にOpenSSL系のモジュールはリポジトリのセットアップ時にハマりがちで、かつたまにバージョンアップでビルド引数の渡し方が変わっ…

Dockerの--link/Docker Composeのlinksはdeprecatedだった、気になる脱出先は? 年収は?

知らなかった……。 Warning: >The --link flag is a legacy feature of Docker. It may eventually be removed. Unless you absolutely need to continue using it, we recommend that you use user-defined networks to facilitate communication between tw…

「EC2 Container Service (ECS) のBlue/Greenデプロイメント」のコードを読む

EC2 Container ServiceのBlue/Greenデプロイメント | Amazon Web Services ブログ GitHub - aws-samples/ecs-blue-green-deployment: Reference architecture for doing blue green deployments on ECS.これら眺めてみる。 方針としてはLBのtarget groupをつ…

SNSで同僚をフォローするのをやめた

SNSというかTwitterで同僚をフォローするのをやめて精神衛生が良くなった。 一緒に仕事をするうえでパーソナリティも知りたいなと思って基本的にフォローしていたのだけれど、最近それによって楽しいとか便利と思うことより、きついと感じる機会のほうが多く…

『みんなではじめるデザイン批評』から学んだコードレビューのやりかた

同僚が社内グループに『みんなではじめるデザイン批評』を読んだ感想を書いていて、それが良かったのとそういえばこんなことあったなと思い出したので読んだ感想がてら書きます。 みんなではじめるデザイン批評―目的達成のためのコラボレーション&コミュニケ…

『エンジニアのためのマネジメントキャリアパス』はなりたてのテックリードが読んで安心できる良い本

エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド作者: Camille Fournier,及川卓也(まえがき),武舎広幸,武舎るみ出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2018/09/26メディア: 単行本(ソフトカバー)…

シグマのSAマウント終了告知が丁寧かつ真摯で素晴らしかった

SAマウントカメラ・レンズをご愛用の皆さまへ | レンズ | SIGMA|株式会社シグマレンズ交換式カメラを開発・製造しているシグマがカメラシステムを終了させる告知を出して、告知をすること判断自体とその告知内容がとても丁寧で心証が良かったです。 前提 カ…

MySQL: テーブルのデータサイズを見るときはinformation_schema.tables

こういうかんじ: mysql> select table_name, table_rows, avg_row_length, (data_length + index_length) / 1024 / 1024 as total_mb, data_length / 1024 / 1024 as data_mb, index_length / 1024 / 1024 as index_mb from information_schema.tables where…

builderscon tokyo 2018で『ブログサービスのHTTPS化を支えたAWSで作るピタゴラスイッチ』という話をした

builderscon tokyo 2018で話しました。2017に続いてスピーカーとしての登壇で光栄です。こういうイベントで何も話さないとどことなく居心地が悪くなる性分なので、スピーカー or die (不参加) となるところだったのでよかったです。 トークについて speakerd…

aws-cdk探訪: AppsとStacksの関係

最近、TypeScriptで癒されたさ重視でaws-cdkを見ています。aws-cdkはCloudFormation (以下CFn) をよりプログラマブルに扱う高級な・抽象的なライブラリと見てよく、概念もほぼ対応しているのですが、Appsという概念はaws-cdkに固有のもので特色たりえるもの…

aereal.orgをGoogle Cloud Platformに移した w/Cloud DNS, Cloud Storage, Deployment Manager

aereal.org長らくさくらのVPSでホスティングしていたのだけれども運用がめんどうになったのでこれを機にGCPへ移行した。登場人物は: Google Cloud Storage Google Cloud Load Balancing Google Cloud CDN Google Cloud Deployment Manager ……の4つ。 Google …

aws-cdkを見ている: policyの変換がすごい

aws-cdkを見ている。TypeScriptもしくはJavaでAWSの構成管理ができる。CloudFormationのプログラマブルなやつと考えるとよい。TypeScriptは癒しなので癒されました。今日は感動ポイントをご紹介。 policyの変換がすごい CFnのなかでもS3のbucket policyを書…

tslintで有効になっているruleをpreset由来も含めて一覧する

const { resolve } = require('path'); const { Linter, Configuration: { findConfiguration } } = require('tslint'); const tslintJsonPath = resolve(__dirname, '../tslint.json'); const { results: config } = findConfiguration(tslintJsonPath); co…

Macでプレゼンする前に見直したいたった1つの設定

System Preferences → Notifications → “When mirroring to TVs and projectors”にチェックを入れてプレゼン中に通知が出ないようにしましょう。(僕は念の為、通知センターからもチェックしています)ありがとうスティーブ。

BPMと音価を入れるとディレイタイムを計算してくれるやつをReactで作った

Reactでちょっとした計算機を作ろうと思い、せっかくなのでStorybookを試してみることにした。 できたもの GitHub - aereal/delay-time-calcBPMとフィードバックさせたい音の音価を入れるとディレイタイムがミリ秒で出力される。BPM 120で8分ディレイをかけ…

HTTP::Message#content($bytes)を呼んでもcontent-lengthは計算されない

HTTP::Request#content($bytes) もしくは HTTP::Request#add_content($bytes) を呼んでもcontent-lengthは自動で計算されず、0になる。 なのでそのままリクエストを送ると、ちゃんとcontent-lengthだけbodyを読む実装はボディが空だとみなすのでちゃんとcont…

AWS CloudFormationメモ

aws cloudformation package はS3にfunctionとかいいかんじにアップロードして、そのARNが埋められてそのまま aws cloudformation deploy 実行可能なテンプレートを出力してくれる そのパスを指定する引数が --output-template-path cloudformation自体はS3…

Go: 外部ライブラリを使ったコードをいいかんじにDIしてテストする話

結論 実装ではなくインターフェースに依存させる Goのinterfaceは実装の明示が必要ないので便利 aws-sdk-goのスタブ 外部ライブラリの例としてaws-sdk-goを使ったこういったコード例を考える: type CertificateFetcher struct { client *dynamodb.Client } f…

吉祥寺.pm mini #012 に参加した

kichijojipm.connpass.com 参加した。酔った勢いで参加登録し、新幹線と宿を予約をし、東京は吉祥寺に舞い降りました。 ライブと仕事でしか東京に行かないので西のほうに行くのは新鮮。 設計というテーマもさることながらしんぺいさん (id:nkgt_chkonk) を見…

GoのデバッグはdelveとVisual Studio Codeが便利

Go

delveとは Go向けのデバッガで、ステップ実行とかブレイクした行のレキシカル変数が見えたりといった基本的な機能を提供しつつ、dlv debug でコンパイルしつつ実行 (go run) したりgo(1)とほどよく統合されている。後述するheadlessモードがあっていわゆるリ…

Dockerのコンテナ内でapt-cache searchしてパッケージが見つからないとき

rm -rf /var/cache/apt/archives/* /var/lib/apt/lists/* してないか確認する。コンテナのプロビジョニングを試行錯誤しているときに docker-compose run --rm app bash とかやりがちだけど、最初の方に apt-get update && apt-get install && rm -rf /var/c…

unzipは展開先のディレクトリ・ファイルが存在したら上書きしていいか聞いてくる

スクリプトで自動化したいときは困る。そういうときは unzip -o /path/to/kure.zip のように -o オプションを使うとよい。 -o overwrite existing files without prompting. This is a dangerous option, so use it with care. (It is often used with -f, h…

Google Calendarについてあなたが知るべきたった1つのこと

「予定あり」「予定なし」という概念があり、これが「予定あり」の予定が入っているときのみ「時間を探す」などでブロックされる。 言い換えると予定が「予定なし」だと他の人からは空いているように見える。 ちなみに「終日」にするとデフォルトが「予定な…

LWP::Protocol::PSGI 0.10以降でLWP::UserAgentの:content_file引数が使えるようになっている

- Fix mirror() (haarg) #9 https://metacpan.org/changes/release/MIYAGAWA/LWP-Protocol-PSGI-0.10#L4 changesには `LWP::UserAgent#mirror` についてのみ言及があるけど、`get()` メソッドの `:content_file` 引数にも影響がある。`mirror` メソッドも `:…

日記を書くWebアプリケーションを書いている

GitHub - aereal/nikki昨年末からぼちぼち書いている。 モチベーション いわゆるページを動的に生成するWebアプリケーションのパフォーマンスチューニングの練習台 サーバサイド、クライアントサイド双方に渡る改善を試みる余地がある 諸々のWeb技術の遊び場…

MacBookのバッテリ残量をMackerelに投稿するプラグインをmkr plugin install対応した

github.com sudo mkdir -p /opt/mackerel-agent/plugins sudo chown -R $(id -un):$(id -gn) /opt/mackerel-agent/plugins mkr plugin install aereal/mackerel-plugin-macbook-battery-health@v0.0.2 cat <<EOS >> /usr/local/etc/mackerel-agent.conf [plugin.me</eos>…