Classi株式会社を退職

2026年3月末をもって現在所属しているClassi株式会社を退職、4月からはしばらく業務委託で仕事しながら次に会社員として働く先をゆっくり探す予定。

Classi株式会社でやったこと

社の開発者ブログを再起動し、執筆・編集体制を整えたり。

停滞した開発者ブログを復活させるまで - Classi開発者ブログ

GitHubのenterprise/organization全般の運用を整えたり。

GitHub運用委員の紹介 - Classi開発者ブログ

サーバサイドの言語といえばRuby(とPHP)だった組織にGoを導入・普及したり。

Rubyの会社の手札にGoを加えるまで - Classi開発者ブログ

ClassiにおけるGo現状確認 2025 - Classi開発者ブログ

監視計装技術としてOpenTelemetryを導入したり。

実践OpenTelemetry - Classi開発者ブログ

Datadogの活用事例を取り上げていただいた際にちょっとしたコメントを書いたり。

導入事例:Classi株式会社 | Datadog

ぱっとわかりやすいところではこんなところで、他には焦げついたプロジェクトをなんとかする×Nみたいなこともやったり。

退職のきっかけ

Classi株式会社の株式会社ベネッセコーポレーションへの吸収合併に関するお知らせ | Classi(クラッシー) - 子どもの無限の可能性を解き放ち、学びの形を進化させる

こういうイベントが発生し普通に転職して新しい会社に入社するのとさほど変わらないカロリーの作業が生じた・生じそうだったので、だったらキリがいいし本当に職を辞する気になった。

なので端的に最後のトリガーを表現すると事務作業が手間だったからということになる。

あとは自分が一番ヘタなプレイヤーになれる環境をもう一度手に入れたいなと思ったから。

これは自分自身の驕りも多分に含まれていると思うしそうであってほしいなと思っているが、Classiにおいて自分は一番ヘタなプレイヤーではいれそうにない。 単にスキルや知識がどうという話よりも、周りがそういう目で見ない。尊敬・尊重していただけることは光栄だけど、ずっとそれに浴していいものか? という思いは入社から1年経ったくらいからずっと感じてきた。

キャリアも10年を越えてそういうことも言ってられない立場でしょうという気持ちもあるが、再度スクラッチから始める踏ん切りがつく最後の機会じゃないかという気持ちのほうが勝った。

振り返り

Webサービスを開発・運用する事業に従事していて明確な区切り・終わりはサービス終了以外にはありえず、基本的には終わりの見えないマラソンみたいなものだという立場をとっている。

なので自分の中で明確に「これはやりきった」みたいなものはほとんどない。

それでもClassiにおいて「(やるべき・やったほうがいいけど) やらなかったこと」はない、ということは言い切ってもいいのではないか、と自負している。

なので、Classiに入ってからは、「難しいから」「やりたくないから」といった、やらない理由を色々作ることはいつでもできる、という風に考えるようになりました。自分がやりたくないかどうかではなく、やるべき理由や、解決すべき問題があるのならば、何でもやろう、というように考え方が変わりました。だから、まずは「とりあえずやってみる」というスタンスになりました。

先ほどお話ししたClassiでの横断的なチームでの仕事も、結果的にはプロダクトチームの方に戻ったわけですが、「食わず嫌いしなくてよかったな」と思いますし、その「食わず嫌いをしない」というスタンスは、やはりあのゲームチームでの反省が強く影響しているのかな、と感じています。

from Classiで活躍中のid:aerealを訪問 | はてな卒業生訪問企画 [#15] - Hatena Developer Blog

謝辞

社内向けに公開した記事で個別に謝辞を述べさせていただきました。

インターネットのみなさまにおかれましては引き続き暖かく観察いただけると幸甚です。