この記事はそーだいなる Advent Calendar 2025の12日目(?)の記事です。
そーだいさんと自分
前職の株式会社はてな時代に同僚でした。しかし同じチームで働いた期間はなく、たまに東京オフィスに出かけたりカンファレンスで会って話したりお酒を飲んだりするという関係でした。 なんなら仕事と関係ないシチュエーションで会うことのほうが多かったかもしれない。
私が転職してClassi株式会社に籍を置くようになって再びそーだいさんと仕事を共にする機会を得ました。
そーだいさんは隣町に住む師匠
前職・現職含めてそーだいさんと同じチームで顔を突き合わせて仕事をした経験はありません。
職場での付き合いとしては主に不定期の1on1で壁打ち相手になってもらうといったものです。
孤独
現職では、望むと望まざると、私個人はシニアプレイヤーという期待を帯びた目で見られています。大抵の仕事は任せてなんとかやってくれるし、なんならそれは当たり前でプラスアルファの成果を挙げてナンボだよね、というものです。
そういうポジションになると他者からの評価は会社の目標が達成できたかできなかったか、という枠組みでしか語られません。これは会社組織における評価がレーティングという枠組みとほぼ一体になっているからで、仕方ない一面があるといえます。
とはいえいくらシニアだなんだと言われようと「成功した」「失敗した」のあいだにある無段階のグラデーションの内のどこに自分がいるのかを知りたいと思うことに変わりはありません。
そーだいさんの「使い方」
そーだいさんは同じようにシニアプレイヤーとしての経験がある・少なくともそうした立場や仕組みから微妙に弾かれたが故の孤独や不安について理解がある方です。
そーだいさんとは実務上、近いところにはいませんし、普段の自分の仕事ぶりについて特段知ってもらえているわけではないでしょう。だからこそ、そーだいさんと話すことに価値があります。
そーだいさんとの1on1に臨むにあたって、最近やったこと・そこで感じたことなどを事前に整理します。その過程で「ここには飛躍がある」「これは観測された事象ではなくて情緒だ」といった整理が進みます。
私がそーだいさんのパーソナリティで最も好ましくまた信頼している点として、当人にとってどれだけ目を背けたくなる事象であっても厳に存在するのであれば指摘をためらわない点が挙げられます。 *1
事前準備で脳内のそーだいさんに突っ込まれそうな点をあらかじめ内省すると、次に何をしたらいいかが見えてきます。
つまり そーだいさんとの1on1は迎える前に既に価値を得ている のです。
なので1on1当日はほとんど答え合わせのようなものです。「やはりこうするしかないか」と腹を括るための儀式のようなものでもあります。
もちろんエミュレートされたそーだいさんとは異なる視点を投げかけてくれたり、参考となる情報・書籍を共有してくれたりもします。
同じチーム・同じ組織で仕事する仲間というのも大切ですが、そこにはどうしたって利害関係が生じます。また組織からの期待が大きいプレイヤーほど利害に搦めとられがちでもあると思います。
利害が生じるほど近くないが、素振りがわからないほど遠くもない、そういう距離感はまさに隣町にいる先輩のようだと思います。こうした関係は付き合い無精な自分にとって得難いものなのでこれからも大切にします。
そーだいさんの「使い方」(2)
振る舞いとかについてフィードバックしたいなーという時、そーだいさんが書いたブログを引用して「良いこと書いてあるよねー」みたいな雰囲気で伝えられるのはたいへんたすかっています。
立場的にも何か言ったほうがいいと思うものの、自分個人の帽子のみをかぶっているとどうにも説教くさくていかんなと思うことがしばしばあります。
そういう時にそーだいさんの記事のURLをぱっと渡せると:
- 相手のペースで咀嚼できる
- そーだいさんの記事 vs 読者の私達という構図にできる
……などなどの効能があります。
最近ので好きなのはここらへん:
そーだいさんとの思い出
吉祥寺.pm mini 酔いどれ設計ナイトという居酒屋でLTしながら設計についてあーだこーだ話すイベントが過去にあり *2 その2次会帰りにそーだいさんとタクシーに乗って帰りました。
僕は東京方面で運転手に「まじすか」みたいな反応をされたのを覚えています。
そーだいさんとの思い出(2)
そーだいさんといえば格ゲーですが、自分も一時期はスマブラSPをけっこう真面目にやっており、その時期に心構えとかしょうもない愚痴とかを聞いてもらうなどしてもらっていました。
むすび
なんか生前葬でもするんか? というトーンになった気がしますが、特にそういうことではないと認識しています。
引き続き本年もよろしくお願いします。