builderscon tokyo 2018で『ブログサービスのHTTPS化を支えたAWSで作るピタゴラスイッチ』という話をした

builderscon tokyo 2018で話しました。

2017に続いてスピーカーとしての登壇で光栄です。こういうイベントで何も話さないとどことなく居心地が悪くなる性分なので、スピーカー or die (不参加) となるところだったのでよかったです。

トークについて

speakerdeck.com

資料はすでに公開しています。

Hatena Engineer Seminar #10という社の名前を冠したイベントでもこのシステムについて話したのですが、けっこうおもしろいシステムができたという自負もあったしお待たせしてしまった感は拭えないのでせめて裏側を紹介して「知らなかった、を聞」いてもらえたらな、という思いもありました。
実際にbuildersconで話を聞いてもらえる機会をいただけて本当に嬉しいです。

実は後半の「ぼくのかんがえたさいきょうのピタゴラスイッチ」以降のスライドは直前に追加したものです。
今回初開催となるスピーカーディナーの会でid:devorgachemさん (今回はじめてお会いしました) とid:nkgt_chkonkさんと「設計について話そうとすると実践から離れた表層の話か、逆に応用の利きづらいドメイン特化の話になりがちでむずかしい (けどなんとかやっていきたい)」というような話をして刺激を受けて「もっと一般化された・普遍的な話ができるはずだ、したい」と思い捻り出しました。
実際できあがった話は、普段から考えていたことを咀嚼したものでかなり納得感がありました。ちょっと背伸びするきっかけができてよかったです。

あと「ぼくのかんがえたさいきょうのピタゴラスイッチ」は「ぼくのかんがえたさいきょうのうぇぶあぷりけーしょんふれーむわーく」をリスペクトしました。
スピーカーディナーでid:cho45さんとお話しできたのもすごく嬉しくて *1 、これだけでも参加した甲斐がありました。

Q&A

すっかり頭から抜けてしまったので、ツイート検索しました。ありがとうございます。
これまでのキャリアで最も質疑をたくさんいただけたトークで、とても励みになりました。やっぱり反応もらえるとうれしいです。

Q.「StepFunctionsのJSON手書きつらくならないんですか?」A.「つらいです。schemaがないので全体を把握するのがむずかしい。Goのコードを解析してschemaを作るグッズを作ろうとしている」

あともうちょっと質問いただいた気がします。録画見て思い出そうと思います……。

聞いたトーク

正直いうと他のトークほとんど聞けていないのが心残りです。ただでさえ発表前でナイーブになっているところへ関西にものすごい台風が来たり、地元の北海道で大きな地震が起きたりして、けっこう堪えました。
特に北海道の地震は仕事でもプライベートでも大きな打撃があって冷や冷やしました。

また、会場へ出向いても満員御礼だったということが多かったのもやや残念です。SmartHR社のマルチテナンシーの話はおもしろそうだったので生で聞きたかった……!

事前知識なしで理解する、静的検査のいろは - builderscon tokyo 2018

昨年のビルコンで僕も「Goで実装する軽量マークアップ言語パーサー」というトークをして興味のある分野だったので聞きました。
というのと、iOSDC 2018でベストスピーカー賞2位とのことで、プレゼンテーションが上手な方の話を聞いてみたいという興味もありました。

実際、幅広いトピックを密度高く紹介するというプレゼンテーターとしては難易度の高い話だったと思いますが、細かい粒度でまとめを挟んだり、構文木など難しい概念はグラフィカルに説明することを徹底されており、唸りました。

内容自体だけでなくプレゼンテーションそのものが勉強になりました。

JavaCardの世界 - builderscon tokyo 2018

興味の範囲がWebを中心としている限りおよそ出会うこともなかろうトピックだったので聞きました。

AIDなどの払出しがISOだったり、中央集権っぽいのが組み込みっぽいというかWebっぽくなくて新鮮ですね。

運営スタッフのみなさまへフィードバック

  • スピーカーディナーよかったです
    • お酒入ってたこともあり1分間ピッチの反応が思ったより良くて発表前にちょっと自信がつきました
    • 規模感がちょうどよく、いろんな人と話しやすかったです
  • 満員御礼で見れないトークが多く残念でした><
    • 街頭ディスプレイみたいな、コンサートホールのホワイエで見れるやつみたいな、立ち見席みたいなのもあると嬉しいかも、とおもいました

とはいえ部屋に入れなかったらHUBへ行くことができて、そこはそこでおもしろい話ができました。
僕のトークの裏番組になってしまい聞けなかった遠いようで身近なサウンドエンジニアリング - builderscon tokyo 2018もスピーカーである id:karupanerura さんとイベント後のHUBでゆっくり話ができたのもいい思い出です。

ビルコンも3度目ですが、毎度、これだけの規模のイベント運営されるみなさまには頭が下がります。ありがとうございます……!

*1: ここだけの話、自分がエンジニアを目指すきっかけになったのでたいへん尊敬しているのです