インデントに使う文字について
タブ文字を使う。いわゆるハード・タブ。幅は4で。詰まりすぎず、開きすぎず、ちょうどよい幅だとおもう。
もちろん、言語仕様で指定あるいは推奨されている場合(YAML, Pythonなど)はこの限りではない。また、他人のソース・コードを編集する場合も、それぞれのスタイルに合わせるべき。
タブ文字を使う利点は、だいたい語り尽くされているとおもう。
- インデント・レベル1つに対応する文字がソフト・タブより少なくてすむ(というよりソフト・タブが多く文字を必要とする)
- タブ文字を空白ではなく、それとわかるような文字列に置き換えられる環境がある(Vimでは set list などの設定がそれにあたる)
- ハード・タブひとつがインデント・レベルひとつに対応しているが、ソフト・タブでは必ずしも一致しない(Backspaceによる削除などで上手く扱えないエディタもある)
ハードタブ vs ソフトタブは、Vim vs Emacsと同様、宗教戦争の火種となりうるのでタブーであるため、これ以上の言及をよしとしない。
また、字揃えを行う場合は、かならずスペースを使用する。これは、インデントの表現ではないからだ。
命名規則について
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