geekはプロンプトに「俺の嫁」を置き、一日中ちゅっちゅさせるものなんだとか。また、プロンプトにおさまるような簡素なAAで表現される嫁をより品があり格が高いと考える文化があるんだとか。
美少女がたくさんいて、誘惑の多い世界ですから、「俺の嫁」なんて決められないよ、と一夫多妻制をとっている殿方も多いはず。
その時々の気分でプロンプトに立ってもらう女の子を決めましょう。
set_prompt_flavor() {
typeset -A prompt_flavors
prompt_flavors=(
"yuno" "X | v | X"
"sae" "-[] _ []-"
"nori" "S | v | Z"
)
flavor='yuno'
if [[ $# > 0 ]]; then
flavor=$1
fi
RPROMPT="[%~]"
PROMPT=" ${prompt_flavors[$flavor] < "
}
set_prompt_flavor
こんなかんじのコードを ~/.zshrc に書き足したら、あとは % set_prompt_flavor sae などと打つだけです。
別に女の子をとっかえひっかえするだけに限らず、プロンプト・テーマを作るほどではないけど、プロンプトの一部分をたまに変えたいな、というときに使えるでしょう。
$prompt_flavors を配列にして、$RANDOM 変数を使ってみるというのもアリかもしれないですね。
ちなみに、ぼくのプロンプトなどの詳しい設定はGitHubのリポジトリでチェックできます。