Reactでちょっとした計算機を作ろうと思い、せっかくなのでStorybookを試してみることにした。
できたもの
GitHub - aereal/delay-time-calc
BPMとフィードバックさせたい音の音価を入れるとディレイタイムがミリ秒で出力される。
BPM 120で8分ディレイをかけたかったら250msec.にすればいい、みたいなことが手軽に計算できる。
いま触って気付いたけど付点8分のときの計算まちがっている気がする……。
使ったもの
- TypeScript
- React
- Storybook
- create-react-app
create-react-appで雛形を作り、Storybookのドキュメントを読んでセットアップをした。
TypeScriptでstoryを書くのに一手間必要だったが、ものはできた。
変更内容は以下の通り。自動生成するコマンドの実行結果と手作業で加えた変更はコミットを分けているので、わりとわかりやすいのではないかと思う:
https://github.com/aereal/delay-time-calc/compare/94b844e12a73fd91b52d21a542b3566e19ab9151...eb106a6dda7e606a40de1453a56d4e642554ae14
TypeScriptでstoryを書くためのあれこれは typescriptでReact Storybookを試す。 - Qiita が参考になった。
感想
- storybookは便利
- とりあえずはじめるときはcreate-react-appを使うとよさそう
- `npm run eject` できるしWebpackの設定をだいたいいいかんじにしてくれるし
- まあこの先メンテしていけるかっていう話はあると思うが、少なくとも初速は出る・差分アップデートで習得できる、というところをよしとできるなら
- scripts/test.jsとか、テスト実行をいじりたいと思ったときにメンテできるのかは既に不安ではあるが……