最近入れたMacのアプリケーション

1Password

パスワード・マネージャ。39.99USDだけど、クーポンコード入れたら27USDくらいになった気がする。

ほかにもいろいろパスワード・マネージャはあるけど、Firefoxのアドオンがよいかんじなのと、Fluid用のアドオンもあるということで、あんまり安くないけど買った。円高だし。

Alfred

キーボード・ランチャ。特になにがすごいというわけでもないけど、余計な機能は少ないし、じゅうぶんに速くて快適でよいかんじ。入力エリアのフォントサイズが大きくて見易いのも些細だけどよい。

キーボード・ランチャには高速で軽快なインクリメンタル検索とSystem Preferencesのパネルが起動できることが必須で、逆にそれ以外はなくてもよいとおもっている。一時期はQuicksilverを使っていたけどなんとなくもたつくので乗り換え。

ただ、Spotlightのインデックスを用いるのでmdworkerを走らせておかないといけないのがちょっとイヤ。

Apptivate

Quicksilverで重宝していたホットキーによるアプリ・ランチャはApptivateに任せている。買ったときは300円くらいだった気がするけど、いまは250円に値下がりしている (App Storeの一斉値下げ)。

Apptivateならではの機能としてアプリにフォーカスがあたっているときにホットキーを押すと最小化するというオプションがあって、これがけっこうべんり。

似たようなアプリとしてSparkというのがあるけれど、長いことメンテナンスされていないし、Lionや将来のOS Xで動くかどうかわからないのでこれを買った。

Bowtie

シャレオツなiTunesコントローラ。実のところそんなに使っていなくて、Last.fmのクライアントとして使っている感がある。

Divvy

ウィンドウ・マネージャ。14USDだけど、これもクーポンで安くなった、とおもう。

この手のタイル型ウィンドウ・マネージャはいろいろあるけど、これを選んだのはタイルを選択するときにプレビューできるのと、ホットキーでウィンドウ・マネージャを起動してからキーボード・ショートカットなどで操作できるから。なんでもかんでもホットキーにすると衝突しないようにモディファイアをたくさん押さなくてはいけなくなって、たいへんめんどうなかんじになるので、できるだけホットキーは少なくしておきたい。

iA Writer for Mac

勢いで買ってしまった。17.99USDで1500円くらいだった気がする。Markdownを整形してくれるエディタで、これがなかなかよいかんじ。

日本語のサポートもおもったほど悪くなかった。Markdownを整形してくれるエディタがほかにあって試したのだけど、日本語の入力がおぼつかなかった (Markdownの整形を切ったら問題ない) ので内心ドキドキだった。

今日、これでノートをとってみたけどなかなかよいかんじだった。

あとはLionのオートセーブAPIをサポートしてファイルの保存を気にかけなくて済むようになるとよいですね。

iTerm 2

気分でTerminal.appと使い分けている。設定項目が多くて煩雑な印象がある。フォントレンダリングがTerminal.appと違うかんじがする。iTermのほうが細身のアンチエイリアスで、Terminal.appはもうすこしきつい。

特にTerminal.appと比べてレスポンスがいいなんてこともないので、ほんとうに気分による使い分けをしている。

Macfusion

SSHFSクライアント。SSHFSだけじゃなくてFTPFSにも対応しているしプラグイン入れればいろいろマウントできるみたい。

登録しておいたサーバを一発でマウントできてよいかんじ。

Notify

メニューバーに常駐して新着メールをGrowlでお知らせしてくれるという、よくあるアプリ。だけどこのアプリのすごいところは、簡易メーラとしての機能も備えていて、ちょっとしたメールの確認くらいならこれで済むというところ。そしてその完成度がなかなかのもの。

メニューバーに常駐するアプリは少しでも複雑になると途端に破綻しがちなのだけど、うまくまとまっていて使い勝手もよくて、ほんとに重宝している。

惜しむらくは開発が終了してしまったこと。ほかに代替となるアプリケーションがないのでLionでも動くならこのまま使いつづける。

Reeder for Mac

LDRにいろんなフィードを集約してなんでもできるようにしてたけど、読み飛ばしがしづらいのと、RILとの連携がうまくいかなくてやきもきしていたので、思い切ってGoogle Readerに乗り換えるついでにReederを買った。

Google ReaderのWebインターフェースは最初から使うつもりもなかったしCSSとかユーザスクリプトでどうこうするつもりもなかったので、クライアントアプリを使うつもりではいた。ほかにいろいろフィードリーダを試してみたものの、キーボードショートカットが変態的だったり、そもそもほとんど用意されてなかったりと、LDRの代替にはなるというレベルではなかったので思い切ってReederを買った。

1000円ちょいと決して安いアプリではないけれど、ほんとにサクサク読めるし、キーボードショートカットの設定も柔軟にできるし、評判は伊達ではないな、という印象。

僕は一旦RILに入れてからAndroidのRILクライアントで読みつつはてブに投げたりしているので困ってないけど、はてブに直接ポストとかはできないので、SIMBLプラグイン書くか、Twitterと連携させて、という方法をとるしかないとおもいます。

TrashMe

アンイントーラ。AppCleanerというアプリを使っていたのだけど、いちいちドラッグするのめんどくさいし、わりと関連するファイルの取り零しがあって、けっきょくシェルから rm を叩いたりする羽目になっていたのだけど、TrashMeは取り零しが少ない。

インターフェースもすっきりしていて使いやすいので乗り換え。

夜フクロウ

Twitter for Macを使っていたけど、乗り換えた。

Twitter for MacとかSparrowはViっぽく j/k でフォーカスを上下に移動するキーボードショートカットを実装しているけど、そもそも現在フォーカスしている要素がどれなのか、差別化がほとんどされていなくて見づらい。とかいろいろあって乗り換え。

MacのTwitterクライアントで群を抜いてよいとおもう。関連するpostをハイライトしたり、およそTwitterクライアントで (少なくとも僕が) 必要とする機能はすべてある。多機能だけど、雑然としていないし、とてもすばらしいインターフェースだなあ、と感服。

あと、いつのまにかアイコンがより可愛くなってた。アプリケーション・フォルダにあるときには寝ていて、起動したあとのアイコンは目をあけているのがなんともお茶目でよい。