重い仕事・比較的やりたくない仕事・とっかかりが見つからない仕事など、アサインされたけれどどうにもやる気が出ない仕事に出くわすことはしょっちゅうあると思う。
そういう時におすすめしたいのが「誰か一緒にやりませんか」とペアプロ・ペア作業相手を募集すること。
実際に一緒に作業することになれば:
- 相手の作業時間を確保するので否応なしに向き合うことになる
- 視野が広がる
- 単純に他人の目が増える
- またプレッシャーが減ることで自身の視野も良くなりうる
- 作業効率が上がる
- 単純作業がたくさんある場合なんかにはとても助かる
また、チームの状況がそれを許さない場合でも:
- なんか大変そうだなというアラートが届く
- だいたいアラートを上げるのが苦手な人は顔色を変えないことが多いので、周りからフォローしにくい
- アラートをあげる心理的障壁が低い
- 「つらいのでやりたくないです」と言える人はなかなかいないと思うし、言ったとして何かを失うリスクも高い
- 「つらいので誰かと一緒にやりたいです」だとやりかたを変える提案なので言う側も受け取る側もそれなりにポジティブに捉えられる
というような話をチームメイトにした。
この考えは自分が独自に辿り着いたわけではなくて id:hitode909 さんが言っていたので影響された。 一緒に仕事していた時にペアプロ・ペア作業の効能について話した時だったと思う。
ブログに書いていなかったかな〜とあれこれ調べたけれど見つからないので書きました。 かわりに見つけたお気に入りツイートを置いておきます (そのエピソードの登場人物が「hakobeさん」だったはずなのでそれで検索した):
さっき見た夢 @hakobeさんが内定を蹴って学校法人魔法少女リリカルなのは大学に入学すると言い出して,みんな反対するのだけど,年間150万円で200万円相当のグッズをもらえるから絶対に得である,という説得をされる @hakobeさん以外は詐欺だと気付いてる
— 趣味はマリンスポーツです (@hitode909) 2010年3月7日
Twitterでつぶやいていたらhitodeさんが発掘してくれました:
こちらも併せてご覧ください。また引き続きリリカルなのは大学のエピソードもお楽しみください。