社内グループに書いていたメモをせっかくなので放流します。
前提
- 昼食はオフィスで食べられる
- 基本はオフィス勤務だが、相談の上リモート勤務も可能
- 自宅からオフィスには徒歩で20分、自転車で10分
- 京都在住
- 北海道の実家で2週間程度のリモート勤務を2回経験
リモート勤務の感想
- お昼ごはんの用意をしていると昼休みがあっという間になくなる
- 普段オフィスにいるとランチをいただくのに20〜30分くらい、残りは休憩スペースで同僚と話したり本を読んだしている
- お昼休み・定時になるとチャイムが鳴るが、自宅だと鳴らないのでしょっちゅう時計を気にして疲れる
- 途中までSlackで参加していた会話が口頭に変わると経過がわからなくなるので、あとはうまく話が進んでいることを祈るしかなくなる
- いまのチームに慣れたからいいけど、入りたてとかだと不安だと思う
- 人と関わりがなくて気が滅入ってくる
- 普段、人と話すわけではないけど同じフロア・同じオフィスにたくさん人がいて、なんとなくワイワイしているのを感じるだけでけっこう満足していることがわかった
- 椅子がしょぼいオフィスチェアで自宅勤務2日目で身体中が痛くなってきた
- 外部ディスプレイなくて効率落ちる気がする
- 顔を合わせるMTGの時、こっちはHangoutで1だけど、向こうは会議室で複数人いるという状況だと、1対多という状況に言い様のないストレスを感じる
- 設計の相談とかするときにホワイトボードが使えないのけっこう不便
- 手書きしたメモをSlackに上げたりとかしていた
結論
リモート勤務するなら本格的にディスプレイや椅子を揃えて環境を作らないと自分はやりづらいということがわかった。
あるいはMacBook1枚とインターネットさえあれば砂漠でも仕事できるという強靭な心身を手に入れるか。
あと通勤が苦ではなく、むしろデスクワークに終始しがちな毎日において貴重な身体を動かす機会と捉えていた節がある。
天候が悪かったり、どうしても自宅にいない用事が発生したら、柔軟に自宅で勤務できる会社なので、いまのところ自分はリモート勤務そのものに対するこだわりは無いかなあと思った。
むしろオフィス勤務だと福利厚生としてディスプレイとかいいオフィスチェアを用意してもらえるので、そういう点を考えると自宅勤務はけっこう非効率だなあと感じた。
追記
リモート勤務メモ - Sexually Knowingb.hatena.ne.jpリモートワークなのにオフィス時間割に合わせてる????
2017/08/29 17:28
労働形態の話と勤務地の話は別なので、コアタイムがある時は勤務地がどこであろうと合わせるべきと思います。
という形式的な話もありつつ、物理的に同じ空間にいないからこそ朝に挨拶するなどして不在かどうかを発信することも、同じ空間にいない時に他のメンバーに不安を与えないために重要だと思って時間は特に意識して守るようになりました。