metarw を試す

ふと metarw というファイルのように読み書きできるインターフェースをつくるためのフレームワークを使ってみたくなったので試した。

metarw is a Vim plugin to provide a framework to read/write a file-like
argument of which name is written in URI-like notation such as
"git:master:src/ui.c".

metarw - a framework to read/write a fake:path : vim online

書いたやつ:


let g:metarw_alias = {
  \ 'myhome' : '~',
  \ }

.vimrc などに上記のような設定を書いて :e alias:myhome:.vimrc と実行すると ~/.vimrc をバッファに読み込んで、編集した内容を書き込むこともできる。

こんなことをして何か意味があるのか、というかんじだけれども、読み書きする対象は Vim Script を実行して読み書きできればなんでもよいので、たとえばGitHub の issue を読み書きできるプラグインも書ける。

今回 metarw を使って書いてみたプラグイン (というにはあまりに小さいスクリプト) は本当に読み書きしか実装していないけれど、補完候補を返却することもできるし、ディレクトリのようにファイルのようなものが集まったコレクションを表現することもできる。

今回はこれらを参考にして書いた。